今回は耳抜きについてのお話です。
テクニック的なお話は、またお知り合いのインストラクターさんに
直接お尋ねいただくとして、今日書くのは安全意識の問題
についてです。
現在ダイバーの多くの方が、耳抜きはさほど難しいこと
ではない、と考えていると思います。
確かに過去多くのダイバーとご一緒した経験から考えると、
むしろ簡単なスキルであると思います。
しかし、実はかなり慎重さを要するスキルである事も
間違いありません。
初心者の方や、耳抜きに苦手感がある方は、充分すぎる
くらいに注意して、慎重に耳抜きをして、決して無理をしないので
意外と心配がないのです。
それに対して、少し慣れてきてなんとなく大丈夫かな、と感じ始
めている脱初心者ダイバーさんと、過去の経験から自分は大丈夫と、
油断が見られる中・上級ダイバーさんは再度注意が必要です。
潜降スピードが速くなっていませんか?
耳抜きの回数が少なくなっていませんか?
耳や頭が痛いのに無理して潜っていませんか?
風邪気味なのに潜っていませんか?
耳抜きに関するの意識が薄くなっていませんか?
耳抜きトラブルの防止は至って簡単なのです。
「調子悪ければ、それ以上深く潜らず、中止!」これだけです。
繰り返し書きますが、無理さえしなければ耳抜きは難しくも
なく、トラブルも全くありません。
「ちょっと痛くても、抜けにくくても、今まで大丈夫やったから、
今回もまあ大丈夫やろう」
これが一番危険な考えです。
逆に言うと、この思考さえ持たなければ大丈夫なのです。
いくらそれまでに耳抜きをマスターしていても、体調、緊張、海況、
ダイビングスタイル、ストレス、加齢、水温等の要因で突然耳抜きの調子が
悪い日も普通にあります。
当然私も過去に何度もあります。
そんな時私は、今無理をして一生ダイビングできない耳になったら絶対
後悔する!と考えて、勇気を持って中止の決断します。
勿論、私達お店側は、お客様にもそのように提案していかなけ
ればなりません。
現場で中止の判断ができるダイバーはかっこいいと思います。
現場に行くと、潜るより中止する方が勇気がいると思いますから。
思い起こせば、大好きなサイパンで一人潜らずに水面だけで過ごした事も
ありました。世界一のあの洞窟穴ポイント「グロット」を目の前にして
スノーケリングだけしていました(笑)
それがまた逆に新鮮でめっちゃたのしかったのですけどね。
十数年潜っているインストラクターでもこんな事がよくありますから、
皆様は、耳抜きが上手く出来なくて潜れなくても恥ずかしく思う事は全く
ありません。
決して無理をしない、心と身体に優しいダイビングをするのが正真正銘の
上手なダイバーです。
さて、それでもダイビング後、耳の調子が悪くなったりする事も
あるかもしれません。
そんな時はサンマリンにご相談下さい。
姫路近辺の耳鼻科に色々行って、自分の足で稼いだ
情報がありますので、それなりのアドバイスが出来るかと思います。
実は耳鼻科医とは言え、潜水医学に精通していない医師も多く、
場合によっては誤った処置等がなされる場合も多いと聞きます。
耳はダイバーにとって命と同じくらい大切。
もう一度初心を思い出して今後も楽しいダイビングをしましょうね♪
スキューバダイビングの耳抜きの事ならサンマリンへお尋ね下さい。
・・・・・・
【スキューバダイビング・スノーケリングの事なら】
兵庫県姫路市のダイビングスクール
サンマリンショップのホームページ
http://www2.plala.or.jp/sunmarine/
お問い合わせはお気軽にメールでどうぞ。
サンマリンしんへの直通メールは
sun-m@maroon.plala.or.jp