水中マスクのレンズは常にピカピカにしておきたい、神経質な店長です!
32年間、新品・中古問わず数え切れないほどの器材を磨き、時には失敗も経験してきました。
今回は、2026年5月に国内2大メーカー(TUSA・GULL)のメンテナンス担当者から得た最新情報も交え、「ノーマルレンズ」と「UV加工レンズ」の違いに焦点を当てて伝授します。
■ 1. 【ノーマルレンズ】は「クリームクレンザー」一択!
従来の加工なしレンズや度付きレンズなら、これが最強です。
結論: クリームクレンザーで磨くのが正解。(メーカーも推奨!)
メリット: どんな汚れも落ち、傷もつきません。
効果: 前日に綺麗にすると、そのツアー中はほぼ曇らないし、曇り止め液の効果も倍増します。
✅10年前から変わらぬ「最強」の手法です。頑固な汚れは、根気よく繰り返してみてください。
sunmarineshop-jp.hatenablog.com
■ 2. 【UV加工レンズ】は取り扱い注意!
最近主流の、サングラスのように色のついた高級レンズ(マンティスLVやParagonなど)は、扱いを間違えると一発でダメになります。
【まず加工の場所について】
TUSA: Paragonシリーズ、Zensee「PRO」、INO「PRO」
GULL: マンティスLV/LVR、VADER/fanette
構造: 基本的に加工は「外側のみ」。内側は無加工で、ノーマルレンズと同じです。
【メンテナンスの掟】
内側: ノーマル同様、クレンザーでOK。
外側: 研磨剤(クレンザー・歯磨き粉)は絶対禁止! 傷がつきます。
※メラミンスポンジ(激落ちくん等)も、私は反対です。確実に傷がつき、UV効果を落とします。
外側の掃除法: 水を付けて、布で丹念に拭く。これに尽きます(根気が必要!)。
⚠️ 特殊モデル「LUVOS (GULL)」について
これだけは両面加工なので、内側も研磨剤禁止です!
■ 3. 「苦言」と「推奨」
中古器材も扱うプロとして、「歯磨き粉で曇り止め」はやめてほしいです。
効果はあっても、匂いが残るし、隙間に残ってカビるなど、衛生面でも大きな問題があるので、再利用できないことがほとんどです。
曇り止めは「市販品」か「シール」がおすすめです。(私は曇り止めシール派)